JBAN.jpインタビュー#5太田さんのインタビューいかがでしたでしょうか?
次回は東北地域で活躍している宮城県仙台市の今田さんにインタビューを予定しております!お楽しみに。
太田 翔
今年15th Anniversaryを迎える愛知県名古屋市在「バルーンショップBAP」スタッフ。
JBA(日本バルーン協会)主催のバルーン競技会デザイン部門のヘリウムブーケ競技、
バルーンラッピング競技で最優秀賞を2度受賞。
翔さんの斬新なバルーンの使い方は見る人を飽きさせず、翔さんのそうした魅力ある作品を求めて、
ショップにも多くのリピーターが来店します。
代表取締役であり母親である友子さんは、翔さんの事をよき仕事仲間と語る。JBAN会員(中部地域)
プロフィール
名古屋市にある、バルーンショップBAPで働く太田翔さん。親子2代に渡り、バルーンショップBAPを経営しています。
JBAバルーン競技会では最優秀賞を2度受賞し、その高い技術によって生み出されるアレンジメント作品は
多くの方の支持を得ています。「小さいころからバルーンが身近にあった」という太田さん。
なぜ風船の仕事をするようになったのでしょうか。また、JBAバルーン競技会にて受賞された際のお話も伺いました。
- 事務局 バルーンアートを始めたきっかけは何ですか?
- 太田 家のお手伝いの延長、といった感覚でした。
母がバルーンのお店を経営していたので、小さい頃から身近にバルーンがあり、触れる機会が多かったです。
大学を卒業してから、変わった仕事に就きたいと思い、バルーンの仕事をするようになりました。
特に風船を仕事にすることに不安は無かったです。何事もなるようになると思っています。 - 事務局 このお仕事の好きなところはどのようなところですか?
- 太田 お客さんに喜んでもらえて、周りの方までも幸せにしてくれるところです。
あとは、現場仕事の際、普段は入れない場所へ入り作業が出来ること、
そして、そこで色々勉強出来ることも楽しいです。冬の寒い時期に外で足場がないところで高所作業をしたり、
作品を吊るためのワイヤー作業をしたりなど、過酷な環境での現場作業もありましたが、
製作した作品をお客さんが見て反応があった時は嬉しいですね。
- 事務局 普段お仕事をされる上で、大切にしていることはありますか?
- 太田 安全第一、お客様への説明、時間などです。
ヘリウムガスの説明には特に気をつかっています。
あとは、時間を厳守することですね。 - 事務局 太田さんはJBAバルーン競技会(※1)で賞を受賞されていますよね。
受賞歴を教えていただけますか? - 太田 2011年にバルーンブーケデザイン部門で最優秀賞、
2015年にバルーンラッピングデザイン部門で最優秀賞を受賞しました。 - 事務局 コンテストに挑む際は、何か意識したりしているのでしょうか?
- 太田 いつも店頭で製作しているように、普段と変わらないまま、ということを心がけています。
- 事務局 では最後に、現在、または今後、何かPRされたいことがありましたらどうぞ!
- 太田 バルーンをまだ知らない方、知っていても色々な使い方が出来る事を知らない方がまだまだ多くいます。
もっとバルーンが身近になるよう広めていきたいです。
バルーンは身近にあるものだった。変わった仕事に就きたいと思った
製作した作品をお客さんが見て反応があった時は嬉しいですね
普段と変わらないまま、ということを心がけています
(※1)JBAバルーン競技会:日本バルーン協会(http://jba1.jp/)が主催したバルーンの競技会。
風船に関わる様々なプロが技を競い合った。
ショップ概要
バルーンショップBAP〒464-0841 愛知県名古屋市千種区覚王山通9-3
TEL:052-757-5281
http://www.e-bap.com/
得意分野:オーダーメイドバルーンギフト、バルーン装飾、バルーンスクール
JBAN会員(中部地域)
【インタビューしてほしい方大募集!】
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<JBAN事務局>
TEL:03-5753-8363
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